2014-01-01から1年間の記事一覧
2014年が終焉となる前に今年の活動を振り返ってみます。 1月 ・某新規プロジェクトが大炎上のため、社外活動はほとんど無しの状態。 2月 ・「WACATEスピンオフ 加速したい人と語る分科会 vol.2」に参加。 探索的テスト以外のテーマで初めて、下記5回分のシリ…
2014/12/14(日)にテスト自動化研究会(STAR)主催のシステムテスト自動化カンファレンス2014で聴講したセッションから数回に分け、まとめたものを紹介しています。 セッション(再掲) 1.オープニング:1時間で分かるSTA /鈴木 一裕 →<資料> 2.テスト自動化のパ…
2014/12/14(日)にテスト自動化研究会(STAR)主催のシステムテスト自動化カンファレンス2014に参加しました。 本blogでは、聴講したセッションから数回に分け、まとめたものを紹介します。 セッション 一般講演内容は、下記セッションです。 (※<資料>にリンク…
今回は、JaSST13'Tokai SIGで(時間不足で)触れなかった「探索的テストの5要素」の第5要素『見直し可能な結果』です。 探索的テストを探索する from Masao Tsuzuki 第5要素:見直し可能な結果 ・探索的テストは、結果指向プロセスである。 探索的テストは、「…
今回は、JaSST13'Tokai SIGで(時間不足で)触れなかった「探索的テストの5要素」の第4要素『経験則によるテスト』です。 探索的テストを探索する from Masao Tsuzuki 第4要素:経験則によるテスト 経験則は、どう実施かを決めることを手助けする経験的常識ま…
昨年の2013年11月17日から毎週1回のペースでblogを書き続け、1年経過しました。今回は、毎週1回のペースでblogを書き続けたことに対し、簡単にですがふりかえってみます。 ちなみに2013年11月17日に書いた記事は、下記です。 JaSST'13東海SIG(1) - MasaoApri…
10/31(金)に開催されたソフトウェアテストシンポジウム2014東海(JaSST'14 Tokai)に参加しました。以下に基調講演についてまとめてみました。 [1]テストの意図 何をテストで確認しているかわらないケースが多い。 共有できないと、テストの妥当性が確認できな…
2014/10/17(金)に開催されたASDoQ大会2014の聴講内容を紹介します。 今回(最終回)は、パネルディスカッション「開発文書はどのように進化すれば良いのか」です。 なお、過去に書いた記事は下記を参照ください。 ASDoQ大会2014(1):講演1「自動車分野・機能安…
2014/10/17(金)に開催されたASDoQ大会2014の聴講内容を紹介します。 前回は、講演2「ここがダメ!日本人技術者の文書力」でした。今回は、講演3「アジャイル開発における ドキュメンテーションの考え方」です。 講演3「アジャイル開発における ドキュメン…
2014/10/17(金)に開催されたASDoQ大会2014の聴講内容を紹介します。 前回は、講演1「自動車分野・機能安全分野での文書要求と開発プロセスの対応」でした。今回は、講演2「ここがダメ!日本人技術者の文書力」です。 講演2「ここがダメ!日本人技術者の文…
2014/10/17(金)にASDoQ(※)大会2014に参加しました。 ※ASDoQ(Association of System Documentation Quality):システム開発文書品質研究会 下記内容を聴講しましたので内容をまとめ次第、順次紹介する予定です。 講演1「自動車分野・機能安全分野での文書要…
今回は、JaSST13'Tokai SIGで(時間不足で)触れなかった「探索的テストの5要素」の第3要素『テスト実行』です。 探索的テストを探索する from Masao Tsuzuki 第3要素:テスト実行 ・どのように製品が動作するかについて (1)仮説からの情報を利用し、 スクリプ…
今回は、JaSST13'Tokai SIGで(時間不足で)触れなかった「探索的テストの5要素」の第2要素『テスト設計』です。 なお、下記に資料を掲載していますので、ご参考下さい。 探索的テストを探索する from Masao Tsuzuki 第2要素:テスト設計 製品の操作と観察 ・…
今回は、JaSST13'Tokai SIGで(時間不足で)触れなかった「探索的テストの5要素」の第1要素『製品探索』です。 なお、下記に資料を掲載していますので、ご参考下さい。 探索的テストを探索する from Masao Tsuzuki 第1要素:製品探索 潜在的な不安定領域 開発…
今回は、「議論のまとめ」です。なお、議論内容は下記にまとめていますので、ご参照下さい。 ・JaSST'13東海SIG(16)「テストチャータの役割」 ・JaSST'13東海SIG(17) 「どのような時に探索的テストを実施すればよいのか?(前編)」 ・JaSST'13東海SIG(18) 「…
SIGでの議論内容(6) 前回の議論内容は、「どうすれば効果的に探索的テストができるのか?」でした。今回の議論内容は、「何故、探索的テストを行うのか?」です。 何故、探索的テストを行うのか? 時間の都合上、深い議論は実現できなかったのですが、 「次…
SIGでの議論内容(5) 前回の議論内容は、「テストチャーターへ導くための分析」でした。今回の議論内容は、「どうすれば効果的に探索的テストができるのか?」です。 どうすれば効果的に探索的テストができるのか? なぜ効果が出ないのか? 探索的テストの効…
SIGでの議論内容(4) 前々回及び前回の議論内容は、「どのような時に探索的テストを実施すればよいのか?」でした。今回の議論内容は、「テストチャーターへ導くための分析」です。 テストチャーターへ導くための分析 ・戦略 『何を探索するか?』『○○の欠陥…
SIGでの議論内容(3) (2ヶ月半のブランクがありましたが)前回は、「どのような時に探索的テストを実施すればよいのか?」の議論(前編)でしたが、今回は「どのような時に探索的テストを実施すればよいのか?」の議論(後編)を紹介します。 どのような時に探索的…
6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の1日目夜に実施した「夜の分科会」で議論された内容を6回に分けてまとめています。今回は、第6回目(最終回)です。 今回の内容:赤文字部分 上手くいった事 情報収集&整理 プロセス アプローチ 失敗した事 固定観念…
6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の1日目夜に実施した「夜の分科会」で議論された内容を5~6回に分けてまとめます。 今回は、第5回目です。 今回の内容:赤文字部分 上手くいった事 情報収集&整理 プロセス アプローチ 失敗した事 固定観念 探索範…
6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の1日目夜に実施した「夜の分科会」で議論された内容を5~6回に分けてまとめます。 今回は、第4回目です。 今回の内容:赤文字部分 上手くいった事 情報収集&整理 プロセス アプローチ 失敗した事 固定観念 探索範…
6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の1日目夜に実施した「夜の分科会」で議論された内容を5~6回に分けてまとめます。 今回の内容:赤文字部分 上手くいった事 情報収集&整理 プロセス アプローチ 失敗した事 固定観念 探索範囲 スキル/知識 ノウハウ…
6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の1日目夜に実施した「夜の分科会」で議論された内容を5~6回に分けてまとめます。 今回の内容:赤文字部分 上手くいった事 情報収集&整理 プロセス アプローチ 失敗した事 固定観念 探索範囲 スキル/知識 ノウハウ…
お待たせしました。6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の1日目夜に実施した「夜の分科会」で議論された内容を数回に分けてまとめます。 動機 探索的テストを上手く実施し成果を出すためには、「戦略」「計画」「分析」「テストチャータの設計」などの…
前回は、6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏の「特別セッション:テスト設計コンテスト'14 優勝チーム講演」でしたが、今回はクロージングセッションをまとめてみます。 (※夜の分科会については、後日内容をまとめた上で投稿する予定です。) クロージ…
前回は、6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏のBPPセッションでしたが、今回は「特別セッション:テスト設計コンテスト'14 優勝チーム講演」をまとめてみます。 (※夜の分科会については、後日内容をまとめた上で投稿する予定です。) 特別セッション「…
6/21(土)~22(日)に開催されたWACATE2014夏に参加しました。 今回は、BPPセッションをまとめてみます。 (※肝心の夜の分科会ですが、後日内容をまとめた上で投稿する予定です。) BPPセッション「外に出てみよう、伝えよう、そして生み出そう」 発表者のスライ…
お知らせ 『WACATE2014夏(Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers)』の1日目夜に開催される「夜の分科会」で「探索的テストを上手く進めための工夫を考えよう!」をテーマとして、オーナーを担当いたします。 探索的テストを上手く実施するた…
JaSST'13東海SIG(16)からの続きです。 SIGでの議論内容(2) 前回の議論内容は、「テストチャータの役割」についてでしたが、今回は開発背景の切り口で「どのような時に探索的テストを実施すればよいのか?」の議論について前編として紹介します。 どのような…